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コラム 2019/01/13

瀧澤長幸 展「この、黒き光明 2019」

アール・ブリュッ都ギャラリー(ぶらり嵐山内)にて、昨年、京都市上京区のart space co-jinで開催した初個展に引き続き、瀧澤長幸の鉛筆画作品展が開催されます。嵐山にゆかりのある法輪寺をモチーフにした作品に加え、さらにスケールアップした新作も展示します。

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自ら撮影した写真などの資料をもとに鉛筆のみで描かれる瀧澤の作品は、モチーフごと、あるいは部位ごとに異なるパースの集合体で構成されます。そして一見すると写実的に映るそれぞれのモチーフですが、平等院鳳凰堂の屋根は渦を巻く火炎のように反り返り、また鋭い眼光の雉の翼には本来存在しない鉤爪が現れます。これらのデフォルメは瀧澤の作品に独特の強度と緊張感をもたらします。瀧澤はその左眼に差す光を通じ、何を視、捉えようとしているのか。塗り重ねられた黒鉛の奥に、その答えは隠されているのかもしれません。京都大学 こころの未来研究センターの吉岡洋特定教授に、瀧澤の作品についての解説文を執筆・寄稿していただき、会場内にてお読みいただけます。是非ご覧ください。

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【展示概要】

会期:2019年1月16日(水)~2月7日(木) 10:00~17:00
会場:アール・ブリュッ都ギャラリー(ぶらり嵐山内)
   〒616-8374 京都市右京区嵯峨天龍寺北造路町18-1
休館日:火曜日/入場無料
主催:きょうと障害者文化芸術推進機構 art space co-jin
WEB :http://co-jin.jp/